ABOUT マンナンミールカンパニーについて

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マンナンミールカンパニー ハイスキー食品工業株式会社

当社は1924年に「ヒシヤ飲料」として創業。1964年に法人化して以来、半世紀以上にわたり「ハイスキー食品工業株式会社」の社名を公式に使用してきました。
主力商品は創業時の飲料からこんにゃくに移行。1990年代後半からは、こんにゃくによる新素材の技術研究に取り組み、こんにゃくのおいしさと使いやすさを両立した食品素材「マンナンミール」を開発してきました。

「マンナンミール」は、当社独自の脱アルカリ技術や調味・着色技術などを用いて生まれた、次世代こんにゃく加工食品。低カロリー、低糖質、低脂質、低GIなどこんにゃくがもつ機能性はそのままに、調理・調味の時間や手間を大幅に省略し、袋から出してすぐ食べられる手軽さなどの特長があります。

美味しい食品のpH領域

マンナンミール®とは

  • アルカリ性のこんにゃくを中性~弱酸性
    (おいしい領域)でゲルを安定させる技術
  • こんにゃくに着色し溶出させない技術
  • 物性(質感・食感)を変化させる技術など
  • 味・色・かたちを変えた様々な加工食品
  • 小麦や大豆と同様に、幅広い使い方
  • おいしく、簡単便利で、健康的な加工食品
  • 他の機能性食品との組み合わせで相乗効果

当社では10数年来、こうしたメリットを追求し、「マンナンレバー」「マンナンスムージー」「マンナンヌードル」など自社オリジナル製品の開発・販売を行うほか、「抗肥満・機能性食品原料」として食品メーカーへの供給や健康通販会社へのOEM生産など、BtoBでも活用の幅を広げてきました。
いま、「マンナンミール」が食品業界に徐々に浸透し、ようやく当社ブランドとして定着してきたことから、創業100年(2024年)に向けた新たなスタートとして、社名表記にも「マンナンミール」を冠することになりました。
「お腹一杯食べて、健康になれる」抗肥満食品原料メーカーが次の100年の目標となります。

マンナンミールカンパニー 次の100年に向けたテーマ

『おなかと健康、いっぱいに。こころ豊かな食卓づくり』

世界の「食」が抱える問題の解決のために

マンナンミールカンパニーは
こんにゃく生まれの機能性食品原料「マンナンミール」を開発し
「食の課題」の解決に貢献するため、たゆまぬ努力を続けています。

こんにゃくを新たな起点として、
世界の食の課題を解決する

マンナンミールのビジョン① 「第四の加工食品原料」へ

国連によれば、1900年頃に15億人だった世界の人口は2000年に60億人、2017年に75億人に増加しました。さらに増え続け2060年には100億人に達すると予想されています。
人口が増えれば増えた分だけ、食糧が必要になります。また、時代と共にアジア、アフリカなどの発展途上国で生活水準が向上すれば、よりおいしいものを求めて加工食品原料の需要が高まります。そうなるといずれ、米・小麦・大豆など従来の主要な加工食品原料の供給が追い付かなくなることが懸念されます。
こんにゃくは、こうした課題を解決する切り札「第四の加工食品原料」になれると、我々は考えています。

【その理由】
  1. 1. 植物のコンニャクの原産地はアジアの熱帯雨林。温帯の穀倉地帯のみならず、亜熱帯〜熱帯地域でも生育します。米・小麦・大豆と生産地が重複しないため、今後アジア、アフリカに産地を広げれば大量供給も可能になります。
  2. 2. こんにゃくは保水力(加水倍率)が30~60倍で、1㎏のこんにゃく原料粉から30~60㎏のこんにゃく製品ができます。小麦・大豆のそれは4~5倍、原料1㎏からできる製品は4~5㎏。つまり、こんにゃくは小麦や大豆に比べて重量で10倍前後の加工食品を効率的に生み出すことができるのです。
  3. 3. ごはんや肉など既存の加工食品の例えば1/3を「マンナンミール」に置き換えれば、食品原料の1/3を節減できます。

マンナンミールのビジョン② 抗肥満原料マンナンミールで健康維持へ

今、人口増加と共に問題化しているのが、過食による肥満が原因の疾病の増加、それに伴う医療費の膨張です。
世界を対象としたBMI(体格指数)調査によると、肥満人口はここ40年間で急激に伸び、全世界で6億人以上。全男性の11%、全女性の15%が肥満と判定されるのだそうです。肥満は糖尿病や高血圧、心臓病などの原因となります。疾病を持つ人が増えると医療費の膨張のほか、社会生産性の低下にもつながります。
マンナンミールは、生活習慣病予防のために「お腹いっぱいに、おいしく食べながら」ダイエットできる、抗肥満食品原料なのです。

【その理由】
  1. 1. こんにゃくは加水倍率が高く、体積のうちの90%以上が水分。非常に低カロリーなので、他の食材と併せて摂ることで、満腹感を得ながら総摂取カロリーを減らすことができるのです。
  2. 2. 例えば、ごはんや肉、ジュースなど既存食品の1/3を「マンナンミール」に置き換えることでカロリーを約1/3抑えることが可能になります。
カロリーコントロール+血糖値上昇抑制+食物原料の節減

OUR POLICY食を満たすという事は、人の心を豊かにし、優しくする。

人は、おいしいものを思う存分食べられることで心が豊かになり、人に優しくなれます。今、世界の「食」が抱える問題、それは人口急増に伴う食糧の供給面の不安と先進国でのカロリー過多による健康面の不安。マンナンミールカンパニーは、これらの不安を安心と満足に変えるため、こんにゃくの可能性を模索し、技術進化を行っています。我々の願いは、不安のない「食」によって世界中に笑顔と優しさを広げることです。

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